優しい君へ
驚くほどたくさんの出来事があった15歳の龍我くんの日々のなかに、とてもとても好きな言葉がある。
「わかってるよ 一番君が頑張ってること」
https://youtu.be/zbwAORBLoxk
たった数秒の言葉に、私はすごく救われた。
あたたかくて優しくて、心の底からほっとする。
生きるか死ぬかの戦いなんてしてないし、自分が誰よりも頑張ってるとは思わないけれど、生きてることを見てもらえているように感じて、強張っていた肩の力が抜けた。
きっと同じように、この言葉を聞いて心が軽くなった人がたくさんいると思う。
孤独を感じることが多い世界で、自分を肯定してくれる存在が何よりの支えになることを、龍我くんは知っている。
そして躊躇わずにまっすぐな愛で包んでくれる。
15歳なのにとかは関係なく、人の気持ちを想像して行動するのは簡単にできることじゃないから、私は龍我くんをとても尊敬している。
そんな優しい龍我くんが、今日16歳になった。
何かやりたいのに何もできなくて、いろいろやりたいのに許してもらえなくて、決めなきゃいけないのに迷ってしまって、16歳を生きるのはものすごく大変だ。
そしてきっと龍我くんの16歳は、私が経験した16歳よりもはるかに困難が多い。
それでもきっと龍我くんは弱音を吐かない。
苦労を見せないのに、相変わらず天使のような優しさだけをくれて、心を軽くしてくれる。
どうかこんなに心が美しい龍我くんが、
ずっと笑っていられる世界でありますように。
努力が報われますように。
望んだ未来へ行けますように。
私が願うまでもなく、龍我くんの周りは家族や仲間のたくさんの愛に包まれているし、神様もきっと龍我くんのことを好きだから、
この先もずっと、龍我くんは大丈夫。
あーー!!大好きだ~!!!
16歳のお誕生日おめでとうございます!
幸せに満ちたキラキラの1年になりますように!